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「休日は家にいることが多いです」と「休日は自宅でゆっくり過ごすのが好きです」。似た暮らしを説明していても、前者から退屈を、後者から穏やかさを想像する人がいるかもしれません。もちろん、反対の受け取り方をする人もいます。
婚活のプロフィールで難しいのは、事実を書けば、そのままの意味で届くとは限らないことです。短い文章の空白には、読む人の期待や経験が入り込みます。
フレーミング効果は、同じ問題や情報でも、提示の仕方によって判断が変わる現象です。ただし、「人見知り」を「聞き上手」に置き換えることまで、同じ事実の言い換えとはいえません。人見知りでも、聞くのは苦手かもしれないからです。
目指したいのは、会う前だけ評判のよい自分ではありません。会ったときに「書いてあった感じと近い」と思ってもらえ、違うところは話し合えるプロフィールです。言葉の心理学と出会いの研究を手がかりに、そのための書き方を考えます。

婚活のフレーミング効果とは
「何を書くか」と「どう見せるか」の違い
額縁を替えると、同じ絵の印象が違って見えることがあります。情報のフレームも、それに似た働きをします。どの側面から説明するかが、受け手の注目するところを変えるのです。
ただ、婚活の文章では、額縁を替えたつもりで絵そのものを描き替えてしまうことがあります。「節約している」を「経済的に余裕がある」にするのは、その例です。前者から後者は導けません。
そこで、文章の修正を三つに分けると見通しがよくなります。
| 修正の種類 | 変わるもの | 確認点 |
|---|---|---|
| 表現の変更 | 同じ事実のどこに注目するかを変える | 内容が同等か |
| 情報の追加 | 生活の場面や頻度を具体的に示す | 追加した情報が本当か |
| 事実の変更 | 年齢や行動などを実態と違えて伝える | 言い換えとは区別する |
この区別は、言葉遣いに厳しくなるためではありません。「どこを直せばよいか」を見失わないためです。伝え方が硬いのか、説明が足りないのか、それとも書いている内容に無理があるのか。対処はそれぞれ違います。
古典実験が示した、同じ選択肢の違う見え方
TverskyとKahnemanの1981年の研究では、600人が危機にさらされる仮想の問題を使い、救われる人数で説明した群と、亡くなる人数で説明した群を比較しました。確実な選択肢を選んだ割合は、前者で72%、後者で22%でした。二つの群の人数は152人と155人です。同等の結果でも、提示の仕方によって選択が変わりました。[1]
これは婚活のプロフィール実験ではありません。「肯定文なら好感度が何倍になる」という数字に読み替えることはできません。分かるのは、判断が事実の内容だけで決まるとは限らない、ということです。
婚活への応用で有用なのは、自分の文章を絶対的な説明だと思わず、「この言い方では、どんな場面を想像されるだろう」と読み直す姿勢でしょう。

ポジティブな言い換えだけでは足りない理由
好感を上げる言葉と、理解を助ける言葉
「穏やか」「誠実」「家庭的」。どれも悪い言葉ではありません。ただ、その言葉から思い浮かべる生活は、人によって違います。
家庭的とは、毎日料理することでしょうか。家にいる時間が長いことでしょうか。それとも、家事を一方に任せず相談できることでしょうか。自分では説明したつもりでも、相手はまだ何も具体的に分かっていない場合があります。
形容詞は入口になり、場面がその意味を決めます。「穏やかです」に加えて、「意見が違うときは、少し落ち着いてから話すようにしています」と書けるなら、相手は行動を想像できます。ただし、それが普段の自分に近い場合に限ります。
ここで起きている改善は、単純なフレーミングだけではありません。具体的な情報を足し、意味の幅を狭めています。「心理学的に正しい言い換え」とひとまとめにしないほうが、実際の文章づくりに役立ちます。
初対面の後にも残る文章
LevinとGaethの1988年の研究では、牛ひき肉を「赤身75%」と「脂肪25%」で説明すると、前者の評価がより好意的でした。一方、実際に試食した場合には、表現による効果が小さくなりました。これは食品評価の研究であり、恋愛関係の結果を直接示すものではありません。[2]
そこから婚活について考えられるのは、文章の印象と実際の経験を切り離して設計しない、ということです。これは研究結果そのものではなく、プロフィール作成への応用上の考え方です。
「どこへでも出かけたい」と書けば、毎週末の遠出を期待する人もいるでしょう。実際は月に一度の外出を楽しみたいなら、その頻度を添えたほうが、自分にも相手にも親切です。
文章の役割は、未来の自分に無理な約束をさせることではありません。現在の暮らしを、会話が始められる程度に見えるようにすることです。
プロフィール研究から分かること
個性は、珍しい趣味の数ではない
2022年のvan der Zandenらの研究は、308件のプロフィール文を使い、1,234人による印象評価を調べました。独自性が高いと評価された文章は、知性やユーモアなどの印象、デート意向とも関連していました。文章中の具体的な自己開示などは、独自性の評価と結びついていました。ただし参加者の平均年齢は63.5歳で、オランダ語話者が中心です。日本の若い婚活利用者に同じ効果が出ると保証できず、実際の交際成立や結婚を測った研究でもありません。[3]
この結果を「変わった文章ほどモテる」と読むと、遠回りになります。独自性を出そうとして、自分でも日常では使わない比喩を並べる必要はありません。
「食べることが好きです」だけなら、多くの人に当てはまります。「休日の朝にパンを焼くのが好きで、最近ようやく焦がさずにできるようになりました」なら、小さな生活の場面が見えます。これは説明用の創作例ですが、特別な肩書がなくても、自分の生活には書けることがあると分かります。
すごい経験を探すより、最近の一週間を思い出すほうが書きやすいこともあります。何に時間を使ったか。何を楽しみにしたか。誰かと一緒なら、何をしてみたいか。個性は、その組み合わせに現れます。
「理想の自分」が混ざる場所
Ellison、Heino、Gibbsの2006年の研究では、オンラインで出会いを探す34人に電話インタビューを行い、よい印象を与えたい気持ちと、自分を正確に伝えたい気持ちの緊張関係を分析しました。これは質的研究であり、利用者全体の割合や、特定の文章の成功率を推定する調査ではありません。[4]
「これから運動を習慣にしたい」と「運動が趣味です」は、近そうで違う説明です。どちらを書いてもよいのですが、希望と現状を区別すれば、相手が想像する生活も変わります。
「料理はまだ練習中ですが、週末に一品ずつ増やしています」。この程度の未完成さなら、必ずしも隠す必要はありません。完璧な人物紹介より、一緒に過ごす余地がある文章として読める人もいるでしょう。
その一方で、未完成さを演出する必要もありません。得意なことは得意と書いてよく、苦手なことを必ず一つ告白する、といった型に従う必要はないのです。

盛らずに伝える、五つの書き換え例
以下は研究で効果を検証した定型文ではなく、文章を具体化するための作成例です。事実に合う部分だけ使い、自分の生活に合わせて直してください。
1.「人見知り」には、慣れるまでの様子を添える
修正前:人見知りです。
修正例:初対面では少し緊張します。少人数でゆっくり話すうちに、自然に話せるようになることが多いです。
ここでは、短所を長所へ変換していません。緊張しやすい場面と、話しやすい状況を説明しています。「聞き上手です」と別の能力を約束するより、初対面の過ごし方を相談しやすくなります。
もし少人数でも緊張が続くなら、例文をそのまま使う必要はありません。「最初は短いお茶の時間から話せるとうれしいです」など、自分に合う提案に替えられます。
2.「インドア派」には、家での楽しみを一つ
修正前:休日はあまり外に出ません。
修正例:休日は家で映画を観たり、料理をしたりして過ごすのが好きです。月に一度くらい、気になるお店に出かけるのも楽しみにしています。
家にいることを消すのではなく、時間の中身を示しています。外出の頻度は、実際に近い範囲で書きます。無理に活動的な人物像へ寄せると、会い始めてからの予定がつらくなるかもしれません。
3.「仕事が忙しい」には、会える条件を
修正前:仕事が忙しく、返信が遅いです。
修正例:平日は仕事中に返信できないことがあります。落ち着いた時間にやり取りし、会う日は事前に相談できるとうれしいです。
忙しさを美談にする必要はありません。相手が知りたいのは、待つ時間の見通しや、会うための相談ができるかどうかです。「毎日必ず返信します」と守れない約束を書くより、できることを明確にします。
4.「節約家」には、お金をかけたい場面も
修正前:無駄遣いはしません。
修正例:普段は使うものをよく考えて買うほうです。一方で、旅行や一緒に楽しむ食事には、予算を相談してお金を使いたいと思っています。
金額の大きさだけで、金銭感覚の相性は説明できません。何を大切にし、どう相談したいかが書けると、次の会話につながります。実際は旅行に関心がないなら、別の楽しみに置き換えます。
5.「真剣な人だけ」には、自分の希望を
修正前:遊び目的の人はお断りです。
修正例:結婚を視野に入れた出会いを希望しています。お互いの仕事や暮らしの希望を話しながら、関係を築けたらうれしいです。
拒否の文章を、希望する関係の説明に替えています。ただし、柔らかい文面にすれば不適切な相手を防げる、という意味ではありません。断る必要がある行動には、別途はっきり線を引いてよいのです。
やわらかさと、境界線の曖昧さは別物です。穏当な表現のために、自分の希望を消さないことも大切です。
言い換える前の三つの確認
迷う文章があるときは、次の項目を開いて考えてみてください。判定や相性診断ではなく、書き直すための問いです。入力や外部送信はありません。
1|事実は同じ?
人見知りを聞き上手とするなど、別の能力へ置き換えていませんか。
確認:元の文章と修正後の文章は、どちらも自分に当てはまりますか。
2|場面が見える?
優しい、まじめ、家庭的という言葉だけで終わっていませんか。
確認:その言葉を説明できる最近の出来事は何ですか。
3|会った後も自然?
毎日返信、どこへでも行くなど、守れない約束をしていませんか。
確認:条件や頻度を添えると、普段の自分に近づきますか。
一文の完成度に悩み続けるより、「事実は変わっていないか」「場面が見えるか」「会った後にも説明できるか」を確かめるほうが、修正の方向を決めやすくなります。
すべてを詳しく書く必要はありません。プロフィールは履歴書と日記を合体させる場所ではないからです。まずは相手が話題を見つけられる程度の具体性を目指します。

隠すことと、公開しないことの境界
数字や経歴の変更は、フレーミングではない
Toma、Hancock、Ellisonの2008年の研究では、オンライン利用者80人について、プロフィールの身体的属性と測定・確認した情報を照合しました。ずれは広く見られたものの、その程度は小さい傾向でした。この結果は、誤った情報を書くことの有効性や許容範囲を示すものではありません。[5]
年齢や経歴の数字を変えることと、事実を分かりやすく説明することは違います。後で説明するときに「実は違いました」と訂正しなければならないなら、額縁の問題ではなく、情報の正確さの問題です。
写真も同様です。明るさや構図を整えることは、普段の姿を伝える助けになります。ただし、現在の外見を大きく変えて見せる写真を使えば、文章の誠実さだけでは期待のずれを埋められません。
プライバシーは守ったままでよい
正確であることは、住所、勤務先の詳細、行動時間などを不特定多数に開示することではありません。「公開範囲を絞る」と「違う事実を伝える」は分けて考えられます。
仕事の分野や休日の傾向は書き、会社名や通勤経路は伏せる。趣味は書き、毎週通う施設と時間を組み合わせて公開しない。具体性を上げるときも、本人や周囲の人を特定しやすい情報まで増やす必要はありません。
2025年に公開されたZhangらの論文原稿では、中国の大学教育を受けた若い利用者20人へのインタビューを通じ、理想化した写真の選択と、プライバシー保護のための情報調整が扱われています。参照したのはarXiv公開版です。対象を限った質的研究として読む必要があります。[6]
技術やサービスが変わっても、「よく見られたい」と「自分を守りたい」は同時に起こりえます。その二つを、嘘をつくか、すべてさらすか、という二択にしないことが大切です。
プロフィールの成果を、いいね数だけで測らない
文章を直した翌日に反応が増えると、正解が分かったように感じるかもしれません。しかし、表示回数、写真、利用時間、相手の層なども変わります。一人の利用記録だけで、言葉の効果を厳密に切り分けるのは難しいものです。
それでも、自分のための振り返りはできます。ここでは、入口の反応に加えて、その後の会話で何が起きたかを見る方法を提案します。
- 話題の入り口:書いた趣味や生活について、具体的な会話が始まったか。
- 期待の一致:会う頻度や結婚への希望について、説明し直す場面が減ったか。
- 自分の負担:書いた人物像に合わせて、無理に振る舞っていないか。
- 関係の相互性:こちらだけでなく、相手も希望や事情を話してくれるか。
反応が減っても、希望の違う相手との行き違いが減る場合があります。反対に、反応が増えても、期待を過剰に膨らませていれば、会った後に疲れてしまうかもしれません。どちらも数字だけでは判断できません。
プロフィールを「自分という商品の広告」と捉えると、あらゆる反応を増やす方向へ進みがちです。けれど、婚活では、自分も相手を知り、関係に参加するかを考えます。よい紹介文は、選ばれるためだけでなく、お互いが選べるようにする文章です。
関連記事:婚活のバンドワゴン効果——「人気」と「自分に合う」を分ける視点
読む側にも必要な、言葉をほどく習慣
「向上心がある」と書かれていると、好ましく感じる人もいるでしょう。ただ、それが資格の勉強なのか、転職なのか、日々の仕事を丁寧に続けることなのかは分かりません。
相手の文章を読むときも、肯定的なラベルをそのまま相性の証拠にしないほうが、会話の余地が残ります。「最近、取り組んでいることはありますか」と聞けば、言葉が場面に戻ります。
否定的なラベルも同じです。「不器用」という一語だけで、思いやりがないとも、実は誠実だとも決められません。都合よく長所へ翻訳するのではなく、実際の行動を知る必要があります。
言葉に惹かれることは自然です。その印象を持ったまま、まだ分からないことを一つ聞く。その程度の距離感で十分です。
関連記事:婚活の直感と熟慮——第一印象を生かし、判断を確かめる方法

書き直しを終えるための小さな手順
まず、いまの文章から「優しい」「まじめ」「忙しい」などの抽象的な言葉を一つ選びます。その言葉を説明できる、最近の場面を思い出してください。
次に、その場面を一文で書きます。頻度や状況に幅があるなら、「休日は」「仕事中は」「月に一度くらい」のように、条件を添えます。いつでもできることのように広げないのがコツです。
最後に、未来の相手に向けた一文を加えます。「一緒に楽しめたら」「相談しながら決めたい」など、自分の希望を示します。相手も同じことを好きでなければならないのか、違っていてもよいのかが伝わると、話しやすくなります。
たとえば、「休日は近所を散歩して、気になった店に入るのが好きです。遠出ばかりでなく、そんな時間も一緒に楽しめたらうれしいです」。特別な出来事がなくても、一緒にいる場面は描けます。
読み返して、実際の自分より立派になりすぎていないかを確認します。友人に見せるなら、「魅力的?」だけでなく、「私の普段の感じと違うところはある?」と聞くと、修正の目的が伝わります。
判断の仕組みを、もう少し深く知る一冊
言葉の印象や直感が判断にどう関わるのかに関心が湧いたら、ダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』は、背景にある意思決定研究を読み進める入口になります。出版社の紹介でも、判断の誤りやその理由を扱う書籍として案内されています。[7]
婚活用の例文集ではないため、すぐにプロフィールを完成させたい方は、まず上の手順だけで十分です。自分がなぜその説明を信じ、その選択肢に惹かれるのかを考えたい方に向いています。下のカードのAmazonリンクは上巻のKindle版です。他の販売先では検索結果が表示されるため、購入前に版と形式をご確認ください。
よくある質問
- Q婚活のフレーミング効果は、ポジティブな言い換えのことですか?
- A
重なる部分はありますが、同じではありません。フレーミングは提示の仕方による判断の変化です。具体的な経験を追加することや、事実とは異なる長所に置き換えることまで、すべてフレーミングとして説明するのは不正確です。
- Q短所はプロフィールに書かないほうがよいですか?
- A
短所を必ず列挙する必要はありません。ただし、会う頻度や希望する関係など、相手の判断に関わる条件を、好印象のために逆の意味で伝えないことが大切です。公開する必要のない個人情報は守り、必要な話題は関係の進み方に応じて伝えます。
- Q文章を変えれば、いいね数は増えますか?
- A
増えるとは保証できません。写真や表示回数、利用者層などにも左右されます。反応の総数だけでなく、具体的な会話が始まったか、実際の自分とのずれが減ったかも振り返ってください。
- Q人見知りを「聞き上手」と書いてもよいですか?
- A
実際に聞くことが得意なら書けますが、人見知りであることから自動的には導けません。初対面では緊張すること、どんな場面なら話しやすいかを、自分の経験に沿って説明する方法もあります。
魅力を足す前に、誤解を減らす
プロフィールを整えることは、自分を別人に仕立てることではありません。同じ自分について、相手が想像しやすい入口をつくる作業です。
立派な形容詞を一つ増やすより、休日の小さな場面を一つ。強い約束を置くより、相談できることを一つ。そうした文章なら、会った後にも話を続けやすくなります。
万人に好かれる紹介文より、自分の暮らしと相手の理解が近づく紹介文を。そのほうが、プロフィールの先にいる自分を置き去りにせずに済みます。
参考文献・一次資料
1. Tversky, A., & Kahneman, D. (1981). The Framing of Decisions and the Psychology of Choice. Science, 211, 453–458. 原文を読む
2. Levin, I. P., & Gaeth, G. J. (1988). How Consumers Are Affected by the Framing of Attribute Information Before and After Consuming the Product. Journal of Consumer Research, 15, 374–378. 出版社公開要旨を参照。 原文を読む
3. van der Zanden, T., et al. (2022). Originality in online dating profile texts. PLOS ONE, 17(10), e0274860. 原文を読む
4. Ellison, N., Heino, R., & Gibbs, J. (2006). Managing Impressions Online. Journal of Computer-Mediated Communication, 11, 415–441. 原文を読む
5. Toma, C. L., Hancock, J. T., & Ellison, N. B. (2008). Separating Fact From Fiction. Personality and Social Psychology Bulletin, 34, 1023–1036. 出版社公開要旨を参照。 原文を読む
6. Zhang, F., et al. (2025). “An Image of Ourselves in Our Minds”: How College-educated Online Dating Users Construct Profiles for Effective Self Presentation. arXiv公開版。 原文を読む
7. 早川書房『ファスト&スロー 上』書籍紹介。 原文を読む
